子供とクルミを拾って来たのですが、
下処理方法が分からず、知人に教えて貰った
方法が簡単で子供達も楽しめました。
結論から言うと
拾って来たクルミを
段ボールの中に2~3週間ほど放置した後に
フミフミ洗いです。
それでは順番に説明致します。
クルミの種類とは?
本州で採れるクルミの種類は
鬼クルミと姫クルミが王道みたいです。
姫クルミの方が名前の通り小ぶりであまり
ゴツゴツしていないイメージです。
私の拾ってきたクルミは殆どが鬼クルミ
だと思います。
河川敷などに行けばクルミの木を簡単に
見つけることができると思います。
拾う時期は?
8月~9月くらいは木に実が付いているので
木は探しやすいですが、基本は地面に落ちた物を
拾うので9月末以降が良さそうです。
クルミの木は、実が付くころには葉っぱの
1割ほど黄色く色ずくので探し易いです。
子どもにも、この特徴を教えてあげたら
ドライブなどで山などを走っていると
「 あれ、クルミの木だ!? 」
って逆に教えられるくらいです。
ここで、失敗談なのですが…
張り切って、7月頃から拾いに行って
実際拾えたのですが、どれも実が成熟
して無く、殻がぶよぶよで食べられませんでした。
なので、あまり早く行くのは
おすすめしません (>_<)
木を探しに行くのは早い時期の方が
見つけやすいですが、拾うのは
秋を待ってから行きましょう!!
下処理の方法は? 2~3週間放置?
緑の果肉が付いた状態では乾燥出来ないので
どうにかツルツルの状態にしたいです。
果肉を包丁などで一つ一つ取るのは
とても大変なので、土の中に埋めて
果肉が腐るのを待つ方法があります。
土に埋めるのは手間だな~
と思って、拾って来たものを段ボールの中に
いれて、2~3週間ほど放置して置いたら
良い感じに黒くなっていたのでこれを
綺麗に洗っていきます。
子ども達の出番です!!くるみを洗う
バケツなどにクルミと水をいれて
長靴でフミフミして綺麗に洗っていきます。
クルミの黒い汁が付くと取れなくなるので、
長靴の上からビニール袋を被せて汚れ防止!!
我が家の長男も、はじめは初体験に慎重に
静かにフミフミして良い感じ (^^♪
楽しそうにやっていたのも束の間
慣れてきたのか、最終的に
ジャンピング・フミフミになっていました。
ビニールの防御の甲斐もなく、服が汚れて
しまいました ( ノД`)シクシク…
この辺は、やる前に親子でよく話し合ってから
やった方が良さそうです。
クルミも結構、割れちゃいました。
あとは乾燥させれば下処理完了
洗い終わったものは水けを切って
風通しの良い場所で乾燥させれば
下処完了です。 (^O^)/
食べるのが楽しみですね。
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