ともやま開拓 1

ともやま開拓

アウトドアブームで山林購入希望者増加

アウトドアブームで山を買う人が最近増えていると言うニュースをよく聞きます。

我が家でも買った後の管理は?

私が亡くなった後は?

その時に、必要無かったら売れるの?


など、様々な問題があります。

なので、今 山を買いたいと思っている人や、もう買ったけど管理どうしよう?などと

思っている方は、こちらを読んで山の厳しさや、面白さを考えるヒントになればと思います。

サイトの名前でもある

ともやま 。すべてはここから始まりました。

コロナ渦のなか何処にも行けず、ただ家の中で過ごす毎日。子供のストレスもMAXの頃…

たまたま知り合いが、使ってない山あるけど使うか? と声を掛けて頂き

そこから ともやま の開拓が始まりました。

本当に、声を掛けてくれた方には大感謝です。

ともやまの現状

ともやまは約4000㎡あり、よく広さの例えに使われる東京ドームだと約0.085個分らしいです。

田舎に住んでいると、この例えが逆にピンとこないですが、実際行くと木が立ってるので

そんなに広く感じず、端っこまで見えるので子供を遊ばせるのには最高です!?

別の例えだと学校の校庭位の方が分かり易いですね。

森には杉の木が植えられていて、樹齢は20年程です。

10年程前から管理する人がおらず、最初はまさにジャングル状態でした。

管理する人が居ないと、山って本当に荒れてしまうので管理は大事ですね。

あと、ともやま は舗装道路から1キロほど山道を進んだ所にあり、車も止めれなかったので

少し開けた所に砕石を運んで車を2台ほど止めれるスペースを確保しました。

山道の1キロって結構大変なので、近くまで車で行けるのも凄く大事なポイントです。


子供達と行くようになってから、まず草刈をして次に伸び放題だった杉の枝を届く範囲で

枝打ちしました。

子供は、山の中でも本気で走るので、よく転びます。そこに中途半端な高さで切った竹など

あれば、とても危険なので、刈るのなら根本からきれいに刈りましょう。

ただ、全体を刈り続けるのは流石に大変なので、ともやま では子供達がよく走る辺りは念入りに

草刈などしています。

よくパパ達と子供達で遊びに行くので、たまにママ達が来た時には、草刈が甘いから

危ないとよくご指導頂いたております。 

枝打ちには、じゅんパパ が長い単管にノコギリの刃を付けてくれたものを使っています。

このこが本当に優秀で大変助かっております。

開けてきたので、先ずはウッドデッキ作りをしました。

ともやま 中心付近に大きな欅の木が2本立っていて先ずはそこを拠点にしまいた。

枝打ちなどで倒した木を使い、大人の背の高さ程でカットして、木に沿わせて

番線で固定しました。それを土台にして丸太を何本か横に這わせて丈夫な床の土台の完成です。

この上にウッドデッキを張っていき、最後に落下防止の手すりを付けて完成です。 

漆かぶれにご注意を


この時に、じゅんパパが漆の木を切ったらしく手が漆にかぶれてしまいとても痛々しかったです。

素人には、漆の区別がつかないので手袋は必須アイテムです。

それ以降、じゅんパパ は怪しい木を行見つけると 写真のアプリ で何の種類の木か調べてから

作業しています。最近のアプリは優秀で、葉っぱの写真を撮ってやれば大体の種類を教えてくれるので

知識がない私には大助かりです。


大自然の森の中で、人工物のある安心感は半端ないです。

ちなみに、ともやま 周辺にはクマが出るらしいのですが、幸いまだお会いした事はありません。

普段行くときは、クマよけとしてポータブルスピーカーで音楽をかけながら遊んでおります。

山に色々な危険が潜んでいるので、ご安全に!!

次にターザンを作りました↓↓↓

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